受け取った人たちに人気があった年賀状のデザイン
2015年11月21日更新
ここ数年、「挨拶状ドットコム」で年賀状の注文をしています。これまでに作った中で、受け取った人たちに人気があった年賀状のデザインをご紹介します。
「挨拶状ドットコム」では、現在、宛名印刷無料キャンペーンが実施されています。特典もいろいろありますので、どれくらいお得なのかチェックしてみてくださいね。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
年賀状の宛名印刷が無料のサイトで得した金額とたくさんの特典を画像でご紹介します
ゴージャスなデザインの年賀状
これまでに私が送った年賀状の中で一番好評だったのがこちらです。
この年賀状は、2008年の子年(ねずみ年)に作ったものです。金をふんだんに使っているので、豪華な雰囲気です。朱色の着物があでやかで、インパクトがあります。
金、赤、白、黒とはっきりした色のみでデザインされているのが特徴ですね。よく見ると、背景の細かいところまで凝って作られているのがわかります。
そして、面白いのがこの部分です。
着物の柄にまぎれてねずみが描かれていますよ。見つかりましたか?ねずみさん。金色の目をしたかわいらしいねずみが着物の裾のほうに向いています。
着物の模様にねずみが隠れているのに気づいた人は、「あっ!」と思って、それから「ほぉーっ」となるようです。
なかなか粋なデザインですよね。単に豪華できれいなだけではなくて、この遊びごころがいいんです。私の一番のお気に入りです。全員に確認したわけではないので、この金色のねずみに気づいていない人もいると思いますけど。
美しいものが大好きな祖母は、何度も手にとっては眺めていたそうです。「きれいな年賀状、ありがとう」と複数の人がお礼を言ってくださいました。年賀状を送ってお礼を言われるなんてことはめったにありません。
キラリッチ
「挨拶状ドットコム」には、キラリッチというコーナーがあります。名前からしてキラキラ感にあふれているのですが、このキラリッチのコーナーでは、通常とは一味違った年賀状を作ることができます。
まず、紙の質が全然違います。キラキラと輝く美しい紙。この紙は、ガラスの粒子を塗布して作られているんですって。さらに、縁のない全面印刷がポイントです。
先にご紹介した、あでやかな着物に金色のねずみのデザインもキラリッチで見つけました。2015年の羊の年賀状もキラリッチにしようかなと思っていたのですが、今回は気に入った絵柄がなかったので別のものにしました。
ジュエリーのようにきらめく子牛
下の写真は、2009年の丑年の年賀状です。
よろめきそうな、か弱い子牛ちゃん。光が当たると、微妙に色を変えながら、キラキラと輝くんです。
たまには、ちょっと豪華な年賀はがきを送るのもいいものですよ。他にはない、珍しさが目に留まるはず。
ジュエリーのように美しいはがきは、女性に送ると喜ばれます。
無料サンプル
キラリッチのコーナーにあるものは、通常よりも割高です。高価なので、注文する前に一度は手にとって確かめてみたいですよね。紙の質感とか輝きとか。そんな方のために、無料のサンプルが用意されています。
無料サンプルは数が限られていますので、なくなり次第終了となります。一度、実物を見てみたいという方は、お早めにサンプルを請求してください。
私はサンプルを請求せずに注文しましたけど、送る枚数が多い場合は、サンプルで確認してからのほうがよさそうです。「イメージと違った」なんてことになったら困りますものね。
2016年申年のキラリッチ
2016年申年のキラリッチは、30種類もあります。
明るい雰囲気のデザインが多い印象です。おさるのキャラクターって、楽しくて、元気をもらえるって感じですよね。
動物園のおさるも見ていて飽きませんけれど、申年の年賀状も眺めているだけで笑顔になれます。
浮世絵風のデザイン
こちらのデザインも好評でした。
2色使いでシンプルなんだけど、絵柄がとっても個性的です。おもちから龍が飛び出すという発想がおもしろい。龍の顔が本物みたいに迫力があるのもいいんだな。本物も何も、龍は想像上の生き物だけどね。
浮世絵風の女性の左手の角度とか、驚いているようなのに無表情っぽいところとか。クスッと笑いがこみ上げてくるようで。
要は、私の好みなわけです。こういう絵柄って。幸い、みなさまにも割と好評でした。改めて見てみると、シックな感じで、いい色合いだなぁ。先に紹介した金ぴかのデザインのものとは対照的ですね。
ちなみに我が家の愛犬はりゅうと言います。「龍のように強くなれ」という願いを込めて名づけられました。ところが……。愛犬りゅうのことは別のブログで書く予定です。よかったら、見てみてくださいね。