日々これきらり

にっこり、ほっこり、きらり。春夏秋冬、毎日の暮らしの中で体験したことやお役立ち情報をつづります。

いちごのスイーツとあまおうのお菓子

いちごって春の果物というイメージがあるんですけど、12月頃からいちごのスイーツフェアが行われますよね。冬の寒い時期に、いちごを使った期間限定品のお菓子を見かけることもよくあります。

いちごは春だけでなく、冬もおいしい果物なんですね。この冬も、私はいちごのスイーツをいただきました。

まずはこちら。「神戸風月堂」の「ミックスクッキー苺」です。

神戸風月堂のミックスクッキー苺

白いほうはいちごミルク味でピンクのほうがいちご味です。「ミックスクッキー苺」は初めて食べたのですが、お気に入りになりました。いちごの風味がハッキリと感じられて、そのおいしさに手が止まらず、パクパク食べてしまいました。この手のシンプルなサクサククッキーは昔から大好きです。

いちごのスイーツ

お次も「神戸風月堂」から。「神戸ぶっせ苺」です。

神戸風月堂の神戸ぶっせ苺

写真だとちょっとわかりいにくいですが、果肉入りのいちごクリームがサンドされています。ぶっせの生地も、割ると淡いピンク色なんですよ。

「神戸風月堂」には、他にも、「プティゴーフル苺」や「パレ・オ・ショコラ苺」があります。「パレ・オ・ショコラ苺」は、いちごを練り込んだラング・ド・シャのような薄い生地でホワイトチョコレートのクリームをサンドしたスイーツです。

かわいらしい淡いピンク色のスイーツは、見ているだけでもワクワクするような気持ちになりますよね。

伊藤久右衛門のいちご抹茶だいふく

大人気のスイーツといえば、「伊藤久右衛門」の「いちご抹茶だいふく」です。

2014年の冬のスイーツグランプリで総合第1位の実力を誇る「いちご抹茶だいふく」。テレビで紹介されたこともあって、興味を持っている人がたくさんいそうです。

いちごが丸ごとゴロンと入っていて、濃い抹茶の味とのバランスが絶妙だとか。二つに切ったときの切り口が、とてもきれいです。白、緑、赤の色合いが目に鮮やかです。生のいちごの味を活かすよう、工夫されているとか。

私は大福が苦手なのですが、「いちご抹茶だいふく」は甘さをおさえてあるそうなので、食べられるかも。大人の味という感想がありました。

あまおうのお菓子

おなじみのお菓子にもいちごを使ったものがいろいろあります。

ネスレのキットカット

大人の味といえば、「ネスレ」の「キットカット」に大人の甘さシリーズがありますよね。大人の甘さシリーズは割と好きなのですが、あまおういちごを使った「キットカット」があります。

これがね、大人の甘さシリーズとは別に、九州限定の「キットカット あまおう苺」というのがあるんです。この2つ、味が違うのでしょうねぇ。食べ比べてみたい気がします。

明治のアポロ

明治のアポロをいつもポケットに入れていた時期がありました。依然、某ホテルのフラワーショップで働いていたときのことです。お花の仕事って、見かけによらず、かなり体力がいるんですね。疲れたときは、気合いを入れるためにアポロを口に放り込んでいました。「いっつもアポロ持ってんなぁ~」と言われていたことを思い出します。

明治の「あまおう苺アポロ」はいちごが4.1倍なんですって。この中途半端な数字が気に入りました(笑)あまおうを使っているというのがミソですね。しかも大粒なんですよ。これは食べてみなければ。

前に、「いちごが濃い大粒アポロ」というのがありました。これは食べたことあります。ほんとにいちごが濃くて、いつものアポロとは別物といった感じでした。こちらはいちごが5倍です。ハートの形がすごくかわいいアポロでした。

その他

他にも、森永製菓の「あまおうケーキ」や不二家の「カントリーマアムあまおう」、同じく不二家の「ルックロイヤルあまおう」カバヤの「ピュアラルグミあまおう苺」などがあります。

あまおう

あまおうは、福岡県でしかつくられていない特別ないちごです。

  • 赤いの
  • 丸いの
  • 大きいの
  • うまいの

とい意味があるそうです。とよのかと比べると、かなり大きいですよね。

新鮮ないちごはそのまま食べるのが一番ですが、流行のスムージーにしてもおいしそうです。牛乳とヨーグルト、はちみつやオリゴ糖などの甘みをミキサーにかけるだけでできあがりです。きれいなピンク色のスムージーは、お客様のおもてなしにも使えますね。

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