日々これきらり

にっこり、ほっこり、きらり。春夏秋冬、毎日の暮らしの中で体験したことやお役立ち情報をつづります。

チョコ以外のバレンタインプレゼント

バレンタインにチョコレートの他にも何かプレゼントを渡したいと思っている女性はたくさんいます。私も、いろいろ贈ったなぁ。

チョコ以外プレゼントを彼が喜んでくれるかどうかは、日ごろから、彼のことをどれだけよく見ているかにかかってきますよね。ファッションのセンス、食生活、どんなことが好きなのか、スポーツをする人なのか。

社会人なのか学生なのかで、贈り物の種類も変わってきますしね。

今日の記事では、バレンタインに贈るチョコ以外のプレゼントで人気のあるものについて書いていきたいと思います。

まずは、仕事のできる社会人の彼の場合から。

プレゼント

社会人の彼へのバレンタインプレゼント

あなたの彼が社会人の場合、日々のビジネスで頻繁に使うもので、センスのいい一品を贈ると喜ばれます。

名刺入れ

例えば、名刺入れです。仕事のできる彼は名刺を交換する機会がたくさんあるはず。

名刺を手渡す際には、名刺入れが目に入ります。相手のビジネスマンが切れ者ならば、どんな名刺入れを使っている人間なのかをチェックしているかもしれません。

上着の内ポケットから上質でセンスのいい名刺入れを取り出せば、「ん!なかなかいいものを使っているな」と評価される可能性があります。名刺入れから話が弾むこともあるでしょうしね。

普段使っている小物にまで気を配ることができる男性って、きちんとしている印象がありますよね。ビジネスでは、相手に与える印象がすごく重要になってきます。

ネクタイ

ネクタイは定番中の定番。人気のある贈り物の筆頭です。社会人の彼とおつき合いしている方は、一度はプレゼントしたことがあるのではないかな。

ネクタイは第一印象を左右する小物でもあるので、選ぶのは楽しくもあり、難しくもあります。彼の仕事の内容をよく考えてから選ばないと失敗してしまうことも。

おしゃれだと思って選んでも、遊びっぽさが出すぎていて、お堅い職業の彼には合わないなんてこともありがちです。

失敗しないためには、平日の仕事帰りにデートをしたときに、彼が身につけているスーツやシャツ、ネクタイをよ~くチェックしておかないとね。普段から気をつけて見ていると、「こういう柄のでもいいんだな」とか、「割と色は派手めでもOKみたい」とか、いろいろと見えてきます。

そして、彼が持ってなさそうな色や柄のネクタイを選ぶんです。同じようなのを贈っても意味ないですからね。

金銭的に余裕があるなら、シャツとネクタイをコーディネートしてプレゼントすると、いっそう喜んでくれると思います。

カフス

「ネクタイもいいんだけど、今回はちょっと変わったものを贈りたいなぁ」と思ったら、カフスがおすすめ。カフスっていうと、おっちゃんがしているようなイメージがあるかもしれませんけど、そうじゃないんです。

20代、30代の若い男性に似合うカフスがたくさんあるんですよ。カラフルで、おしゃれで。ちらりとスーツの袖から見えたときに、きらりとセンスが光るようなカフス。

例えば、「kisso×italate」には、眼鏡のフレームと同じ素材を使って、イタリアのデザイナーさんがデザインしたカフスがあります。イタリア小物って、デザイン性が高いでしょ。「kisso×italate」のカフスもデザインのよさが特徴です。

カフスを愛用している男性はそんなに多くありません。特に、20代、30代の男性は。だからこそ、プレゼントにおすすめなんです。彼女にもらって使い始めてから、カフスにはまってしまった人もいるんですよ。

高級な筆記用具

ペンとか万年筆ですね。スケジュールをスマホで管理している人が多いんですけど、彼が手帳を使っているなら、上質のペンや万年筆はすてきな贈り物になります。

万年筆はちょっとお高いので予算に合わないかもしれませんけど、質がよくて、デザインもすてきなペンなら、ちょうどいいバレンタインプレゼントになるんじゃないかな。

手袋

毛糸の手袋ではなくて、革の手袋です。スーツやコートに合うような、シンプルだけど素材のいいもの。

女性と比べると、手袋をはめている男性は少ないですね。「なくても問題ない」という感じで、自分では買わない人が多いんです。でも、もらうと結構嬉しいみたいですよ。

おしゃれな器

お酒をたしなむ彼には、おしゃれなグラスも候補になります。最後の一滴まで、冷え冷えのビールが飲めるビアグラスとかね。

コーヒー好きの彼なら、上質のマグカップを。お料理が上手な人なら、デザインや形が個性的な食器を贈ってみてはいかがでしょう。

味にこだわる人って、器にもこだわる傾向がありますよね。

学生の彼へのバレンタインプレゼント

学生と一口に言っても、そのライフスタイルは様々です。スポーツマンだったり、本が好きだったり、ゲームマニアだったり、おしゃれさんだったり。

スマホケース

でも、みんなに共通しているのはスマホでしょうか。スマホケースも人気の贈り物の1つですね。イタリアンレザー製のかっこいいスマホケースもあれば、流線型の美しいデザインが魅力のものもあります。

スマホケースは複数あっても困りませんしね。近いうちに彼がスマホを新しくする予定があるなら、最高の贈り物になります。

スポーツ用品

私は陸上をやっている彼に、ちょっと高級なスポーツタオルをプレゼントしたことがあります。「たぶん、自分では買わないだろうな」という品質のものです。高校生の頃のことです。

自分では買わないけれど、もらうと嬉しいもの。ここを抑えておくと、まず失敗することはないはず。

手作りのもの

私が過去に贈ったことのあるバレンタインプレゼントの中で手作りしたのは、マフラーやセーターです。

これは、リクエストがあったときにのみつくりました。手編みのマフラーやセーターって、好みがありますからねぇ。私は編み物が割りと好きで、自分が身につけるものをいろいろつくっていたんですね。

学生のときにおつき合いしていた彼は、ファッションにうるさい人でした。ある日、ファッション雑誌を見ていて、「こういうセーターが欲しい」と彼が言ったんです。

「それじゃ、つくってみようかな」ということで、雑誌に載っていたセーターを参考にして毛糸を揃え、編み方を考えて試行錯誤しながらつくりました。編み方まで自分で考えてオリジナルのセーターをつくったのは初めてだったのですが、大成功でした。しょっちゅう、そのセーターを着てくれていましたよ。

この彼には、編み物の本に載っていた、かなり手間のかかる編み方のセーターもプレゼントしました。実は、数年後にこのセーターとまったく同じものをもう1枚つくることになったんです。

数年後におつき合いしていた彼が、私の部屋にあったこの編み物の本を見たんですね。そして、「俺にも、これつくって欲しい」って言われたんです。「でも、それは前の彼氏につくったものだし……ものすごく時間がかかるし」と言ったのですが、「それでもいいから、つくって」とせがまれました。

そんなわけで、まったく同じ、ややこしいセーターを2枚編んだ経験があります。この彼も、手編みのセーターを愛用してくれていました。

基本的に、手編みのものはリクエストがないとつくりません。「なんだか気恥ずかしい」って感じる男性もいますから。

「m+」 のペンケース

学生の彼は、ペンケースを使いますよね。普通のファスナーのじゃなくて、すごくかっこいいペンケースがあるんです。

「m+」のペンケースは柔らかな1枚革でつくられています。ペンをくるっと巻いて、包み込んで止めるタイプのものなんですけど、これは持ってる人、ほとんどいないと思います。

ペンを収めると、筒状になるのがスタイリッシュなんです。何より、使い込むにつれて、光沢が加わって、味が出てくるというのが魅力なんですねぇ。10年使い込んだ「m+」のペンケースには、なんともいえない渋い味わいが出ています。

社会人になってからも、ずーっと愛用してもらえる一品です。カラーバリエーションは7色。このペンケースはかなりいいですよ。自分用に赤色を買おうかと思っているくらいですから。

彼を笑顔にするチョコ以外のバレンタインプレゼント

チョコ以外のバレンタインプレゼント。肝心なのは、彼のことをどれだけよく知っているかだと思います。そして、自分では買わないけど、もらうと嬉しいもの。ここがポイントです。

「こういうのが欲しかった!」って言ってもらえたら最高に嬉しいですよね。彼を笑顔にしてくれる、いいものが見つかりますように。

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