洋菓子の【ドエル】でホワイトデーのお返しを買いました
洋菓子のドエルは、ケーキも焼き菓子もおいしくて、地元の人たちに長く愛されているお店です。
我が家でも、普段、自分たちで食べるスイーツやちょっとした手土産にするお菓子をドエルで購入することがよくあります。会社の事務員さんが、みんなのおやつにプチシュークリームを買いに来ているのを目にしたこともありますよ。
今日は、「バレンタインデー、遅れてごめんね」でいただいたチョコあられのお返しに、ホワイトデーのプレゼントを買ってきました。
ジャジャーン!
こんなにかわいい箱に入っています。きれいなリボンで飾られた箱って、見ているだけでもテンション上がります。
ドエルのホワイトデー
この箱ね、側面に一文字ずつ文字が書かれてあって、メッセージになっているんです。
一文字ずつお見せしますね。では、行きますよ~。ハイ!
エル、
オー、
ブイ、
イー、
L O V E。
なんともラブリーなパッケージですこと。
告白したお相手から、こんなのもらったら舞い上がっちゃいそうですよね。
今回は恋愛とはまったく関係なくて、近所に住んでいる女性に渡すんですけれど。「いつもありがとうございます」という気持ちをこめてね。
バレンタインデーやホワイトデーのイベントって、男女間の恋愛というよりも、女性同士のコミュニケーション手段のひとつになっているところがあるように思います。
何かを贈ったり贈られたりというのは、お互いに笑顔になれるものですし、優しい気持ちにもなれます。いいものですね。
焼き菓子とチョコレート
そして、もう1つ、一緒に買ってきたのがこちらです。
これは、来週入院する人へのお見舞いにと思って用意したお菓子です。
ですが、家に帰ってから箱をよく見てみると、賞味期限内であっても、4~5日以上置かれる場合は、本来のおいしさを保つため冷蔵保存をおすすめします。という表記があったんです。
手渡すまでに4~5日以上あいてしまいます。「冷蔵庫に入れておいたものを病院に持っていくというのはちょっとねぇ……」ということで、家で食べることにしました。
箱を開けると、いろんな種類の焼き菓子とチョコレートが入っています。
ピーカン・サブレが2個、ガレット・ブルトンヌが2個、レモンケーキが2個、琥珀(コハク)が1個、チョコレートが1個です。
すでに、ピーカン・サブレとガレット・ブルトンヌ、チョコレートをいただきました。ピーカン・サブレはピーカンナッツが散りばめられていて、香ばしくて美味ですよ。好きだな、これ。
私はレモンケーキのようにしっとりしたものよりも、サブレ系のサクサクッとした焼き菓子が好きなので、まっ先にサクサクタイプに手が伸びました。
上の写真のチョコレートは、見るのも食べるのも初めてです。ドエルにこんなチョコレートがあったんですねぇ。
明るいグリーンのチョコはピスタチオですよ。鮮やかな色がとてもきれいでした。
焼き菓子はいつもどおりのドエルのお味。チョコレートは甘すぎず、しつこすぎず、ちょうどいいお味で、ペロッと食べてしまいました。
ケーキがおいしいことで知られているお店なんだから、チョコレートがおいしいのも当たり前ですね。
お菓子の箱とリボン
箱に結んであったリボン、白地に金色の文字がきれいなんだけど、DOELって書いてあるからいらないだろうと思ったんですね。
でも、一応母に聞いてみました。「リボン、捨てるよ~」って。そしたら、「捨てたらアカン、いるんよ」ですって。きれいにまとめて置いてありましたけど、いったい何に使うのでしょう?
この箱はしっかりした作りになっているし、デザインもステキなので、とっておこうと思っています。小物入れにすると、ちょうどいい感じだな。
ドエルに限らず、捨てるのがもったいないくらいにきれいな箱がよくありますよね。洋菓子にも和菓子にも。
でも、「何かに使えるかも」と思って取っておくと、だんだんと置き場所がなくなってしまったりするんですよねぇ。私の叔母が、まさにこういうタイプの人で。崩れてきそうなくらいたくさんあるとか。
「この間、たまっていた箱を思い切って捨てた」と言っていました。「えいっ!」と迷う気持ちを振り切って、捨ててしまうと気分がスッキリしますよね。
私もいろいろ処分しないとなぁ。物があふれていると、心まで重く感じることがありますし。シンプルライフに憧れます。
ホワイトデーのお返しの話が断捨離の話題になってしまいました。
少し遅れたバレンタインデーにいただいたチョコあられは、小倉山荘の「想ひそめし」です。「想ひそめし」を食べた感想はこちらの記事に書いてありますので、見てみてくださいね。