日々これきらり

にっこり、ほっこり、きらり。春夏秋冬、毎日の暮らしの中で体験したことやお役立ち情報をつづります。

雪うさぎのふわっふわなマシュマロ~福岡の風月フーズさん~

さっき、「雪うさぎ」のマシュマロが届きました。生協で注文していたものです。このうさぎさんのお菓子は、何度も食べたことがあります。

赤いおめめをしたピンクと白のうさぎさん。見た目がものすごくかわいらしいので、口に入れるのを一瞬ちゅうちょしてしまうほどなんです。

福岡市の風月フーズ

福岡にある風月フーズさんのお菓子です。博多のお土産としても有名ですね。

昭和40年(1965年)に初めて販売されました。

ふわっふわで口あたりのいいお菓子ですよ。

風月フーズの「雪うさぎ」

雪うさぎのホワイトデーバージョン

今日届いた「雪うさぎ」は、ホワイトデー用です。

箱に「White Day」という文字が書かれたブルーのシールが貼ってありました。

ホワイトデー用の「雪うさぎ」

「バレンタインデーにもらったチョコレートのお返しにええんちゃう」な~んて、思っていたのですが……。

どうやらそうでもないみたい。気になる女性へのお返しには使わないほうがいいかも。

お返しにマシュマロを渡す意味

本命の女性には、ホワイトデーにマシュマロをお返しするものだと信じこんでいたのに、なんだか様子が違ってきているようです。

「OK」ではなくて、「NO!」。つまり、お断りの意味になっちゃうんですか!?

「あなたの気持ちは受け取ることができません」という意思表示で、中にチョコが入っているマシュマロを渡すようです。いただいた気持ち(チョコレート)を柔らかいマシュマロにくるんでお返しするんですって。

なんか、ややこしいな。

「男なら、イエスかノーか、ハッキリ口に出して言ってくれ!」と思ってしまう私。

中は白あん

風月フーズの「雪うさぎ」は、中が白あんです。

手亡豆を使ってつくられたあんこはこんな感じですよ。手亡豆というのは、皮が白い、いんげん豆のことです。

白いマシュマロに包まれた白あん

原材料

原材料を記載しておきますね。

白餡(砂糖・手亡豆・ベビーライマー豆・水飴)、砂糖、水飴、ゼラチン、寒天、コーンスターチ、トレハロース、香料、着色料(赤色102号・V.B2・ベニコウジ色素)

卵を使っていないというところに注目です。卵アレルギーでも大丈夫。

6個入り

「雪うさぎ」は個数がいろいろあるので、用途によって選ぶことができます。

今回のホワイートデーバージョンは6個入りです。

こういう小さな箱に、

2個入りの「雪うさぎ」

ピンクと白が一つずつ入っています。

ピンクと白の「雪うさぎ」

これが3箱セットになっていて、合計6個になります。

パッケージのデザイン

一番外側の箱のイラストをアップにしてみました。

うさぎさんのお腹の部分が「Fugetsu」という文字になっています。さりげなく、社名をアピールされているのですね。

うさぎのぬいぐるみのストラップ

5個入りの箱にぬいぐるみのストラップがセットになっている商品もあります。

ピンク、白、黄色のうさぎさんのマスコットがついているんですね。ぬいぐるみが好きな人にプレゼントすると喜ばれるかも。

でもね、正直に思ったことを書きますと、このマスコットはあんまりかわいくないかなぁ。パッケージのイラストやマシュマロのうさぎさんがかわいすぎるので。それと比べると、ね。

お取り寄せ

「雪うさぎ」は、風月フーズさんから直接取り寄せることができますよ。

FAXかフリーダイヤルで注文するシステムになっています。

  • FAX番号 092-553-5031
  • フリーダイヤル 0120-338671

5月から9月までは、クール便での配送になります。

高温に弱いんですって。雪うさぎですものね(笑)

お茶菓子にピッタリ

今月、法事があるんです。

精進料理をいただいた後で、お抹茶を点てようかなと思っています。そのときのお茶菓子にする予定です。

お客様が来られたときにお出しすると、喜んでもらえそうですよね。

生協さんは仕入れを頑張っていらっしゃるようで、全国の有名なお菓子が手軽にいただけるのがありがたいです。わざわざ福岡に飛んだり、取り寄せたりしなくても済みますから。

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