日々これきらり

にっこり、ほっこり、きらり。春夏秋冬、毎日の暮らしの中で体験したことやお役立ち情報をつづります。

有名店の【母の日限定スイーツ】開けてビックリ!サプライズに使えるのもあります

スイーツ有名店から母の日限定商品がいろいろ登場しています。

中には、開けてビックリ!サプライズプレゼントにピッタリのおもしろい商品もありますよ。お母さんの驚いた顔を見たい人はご注目。現在放送中のNHKの連続テレビ小説『まれ』のロケ地と関わりのあるスイーツでもあります。

この記事の最後で詳しくご紹介していますので、お見逃しなく。

鼓月

まずは、京菓子の「鼓月」から。

母の日千寿せんべい

「鼓月」の定番商品、「千寿せんべい」の母の日限定バージョンです。仏壇に供えるお菓子を買いにいったときに、たまたま見つけたものです。

母の日限定の千寿せんべい

いつもの千寿せんべいが、こんなに華やかになりました。8枚入り、12枚入り、16枚入りがあります。バラで、写真の2枚だけを買うこともできるんです。どちらか1枚だけの販売はできないそうです。

雛祭り限定の千寿せんべいも、男雛と女雛の2枚セットで買いました。

ここのところ、「千寿せんべい」のバリエーションが増えているので楽しいです。子どもの頃からよく食べていたお菓子なので、愛着があるんです。

感謝菓ぽえじ

他にも、「感謝菓ぽえじ」というお菓子があります。リンゴでつくったあんをふわっとした生地で包んだものです。感謝菓という言葉は初めて聞きました。

試しに数個購入して、食べてみました。和菓子というより洋菓子風で、やさしい味がしましたよ。

先にご紹介した「千寿せんべい」や「感謝菓ぽえじ」が入っている「母の日銘菓撰詰合せ」もあります。

東京 自由が丘 モンブラン

東京 自由が丘 モンブランは、「ティーコンフェクト」というしっとりとしたクッキーが人気のお店です。

フラワーアレンジメント&焼きドーナツ

東京 自由が丘 モンブランで目に付いたのが、「フラワーアレンジメント&焼きドーナツ母の日限定セット」です。

お花とスイーツのセットものはよくありますが、この商品はフラワーアレンジメントが強烈です。何がスゴイのかって、7色のカーネーションを使っているんですよ。7色のカーネーションというだけでもユニークなんですけど、さらにビックリしたことがあります。

それは、カーネーションの足元にヒペリカムをアレンジしていることです。ヒペリカムってご存知でしょうか?

黄色い花の後にコロンとしたかわいらしい赤い実がつく植物なんです。花よりも赤い実を観賞するためにつくられています。私の母はヒペリカムが大好きなんです。近所のお花屋さんでは「ヒペリカムをよく買いにくる人」として知られているくらいに。

その赤い実がついている枝を短く切って、カーネーションの足元に置いているというのが、かなりインパクトがありました。こういうアレンジの仕方は珍しいですから。

東京・池の上ピエール

「東京・池の上ピエール」には、食べることができるお花のスイーツがあります。

カーネーションケーキ

まずは、「カーネーションケーキ」から。とってもきれいな赤いカーネーションがかわいらしいケーキの上に2輪あしらわれています。砂糖菓子のお花ですよ。

ケーキの色はホワイトとピンクがあるのですが、どちらも見た瞬間に、テンションが上がるような美しいケーキです。

デコレーションの模様がちょっと変わっています。食べるのがもったいないくらいにきれいですよ。

コフル・オ・ショコラプレミアムセット

「コフル・オ・ショコラプレミアムセット」は、チョコレートに目がないお母さまにもってこいの一品です。

チョコレートでつくられた箱の中に生チョコやトリュフが入っています。箱の蓋には、チョコのバラ。そして、プリザーブドフラワーもついているんです。プリザーブドフラワーは美しい赤いバラです。

上質のチョコと枯れない真紅のバラの組み合わせ。とってもゴージャスです。

バウムクーヘンおとぎの国メルヘン

「バウムクーヘンおとぎの国メルヘン」には、サプライズギフトにふさわしい、ビックリ仰天なスイーツがあるんです。

母の日限定「珠洲焼の里」

「珠洲焼の里」は、かなりインパクトがあるプレゼントになるはずです。珠洲焼というのは、能登の焼き物のことなんですね。

「珠洲焼の里」は、能登の焼き物を模してつくられたお菓子なんです。珠洲焼そっくりのバウムクーヘンは壷の形をしています。

バウムクーヘンでできた壷には一輪の赤い花。通常は椿なのですが、母の日限定バージョンはカーネーションになっています。

味も特別バージョンなんです。通常はごま風味なのがいちご風味に。壷そっくりのバウムクーヘンの中は、りんごが丸ごと入っています。

壷の形のバウムクーヘンなんて、まずないです。一度目にしたら、もう気になってしょうがなくなるかも。それくらいユニークなお菓子なんです。

NHKの連続テレビ小説『まれ』のロケ地

能登と聞いてピンときた方がいらっしゃるのでは?そう、珠洲はNHKの朝ドラ『まれ』のロケ地なんです。

オープニングで出てくる灯台は、石川県珠洲市狼煙町にある禄剛埼灯台です。まさに、タイムリー。「珠洲焼の里」は、今年の母の日の贈り物に最適です。とくに、朝ドラファンのお母さまなら、大喜びしてくださること間違いなし。

味がいいからリピーターがつく

「サプライズなのはわかったけれど、この手の商品って、見かけだけで味はいまひとつというものが多くない?」と思いますよね。私は思いました。

なので、実際に「珠洲焼の里」を食べたことがある方たちの感想をしっかりチェックしましたよ。そしたら、見た目だけでなくて味もいいという意見がたくさん見つかりました。誰かを驚かしたいからではなくて、おいしいからリピートしている人が多かったです。

ちょっと変わった贈り物を探している方に教えてあげたい一品です。

母の日のサプライズプレゼント

私なら、あえて椿のほうを注文します。なぜって、私の母はカーネーションが好きではなくて、椿が大好きだからです。母が買ってきた椿柄のグッズが家にたくさんあるんですよ。

サプライズプレゼントは、渡し方もとっても重要です。

床の間か玄関にさりげなく「珠洲焼の里」を飾ります。そして、「お花を飾ってみたけどどうかな?」とかなんとか言って、母を連れてきます。

「あ、赤い椿。どこで買ってきたん?その壷……???ええっ!!!」

というシチュエーションを想像しました。

こんな下手な芝居を打たなくても、間違いなくサプライズになりますけどね。

「珠洲焼の里」は、『まれ』が放送されている今だからこそ、イチオシです。

 

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