ゴンチャロフのバレンタインチョコレート
2016年2月14日更新
生協のカタログを見ていたら、ゴンチャロフのバレンタインチョコレートに目が留まりました。
一目見て、「わっ、かわいい!これ、欲しい~」と思ったのが「アンティキテ」です。
ゴンチャロフのアンティキテ
まずは、「アンティキテ」の容器をご覧ください。キュートな黒猫ちゃんと白猫ちゃんが描かれた缶ペンケースなんです。
中身を食べちゃった後は、ペンケースとして愛用できるというわけです。あまりのかわいらしさに、ほぼ衝動買い。
「アンティキテ」の缶を開けると……。
ジャン!
どうですかぁ?蓋の部分に描かれているイラストがステキなのね。2匹の猫ちゃんたちの表情といい、ポーズといい。あえて、色のトーンをおさえてあるのでしょうね。中身のチョコレートが目立つように。
チョコレートの味
缶ペンケースの中には、いろんな種類のチョコレートが並んでいます。
左上から時計回りに、「キティ・ミルク」、「シャトンプレーン」、「キティ・スイート」、「プチローズ」のスイートです。
中央には、ホワイトとストロベリーの「プチローズ」が。
続いて、右側です。
同じく、左上から時計回りに。「キティ・ミルク」、「プチローズ」のミルク味、「キティ・スイート」、「ミュゼ・マロン」です。
渋めのグリーンが印象的な「ミュゼ・マロン」は、スイートチョコレートの中にマロンガナッシュが入っています。
「ミュゼ・マロン」以外はすべてプレーンチョコレートなので、しつこい味があまり好みではない方にプレゼントすると喜ばれそうですね。プレーンチョコレートが好きな私好みでもあります。
あまりにもかわいいので、まだもったいなくて食べてません。もうちょっとだけ、眺めて楽しみます。
種類と値段
「アンティキテ」は、ハート型の缶や猫の形のパッケージのものもあります。A、B、C、D、E、F、G、H、Iと9種類のバリエーションから選べます。
缶ペンケースのは「アンティキテE」です。
値段は、350円から2000円までそろっているので、予算に合わせてセンタクできますね。ちなみに、「アンティキテE」は700円です。ペンケースとしても使えることを考えると、お得感があります。
アンティキテEの原材料
原材料を記載しておきますね。
砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、植物油脂、乳糖、脱脂粉乳、デキストリン、エリスリトール、マルトース、アーモンドペースト、栗パウダー、乳化剤、トレハロース、香料、着色料(ビートレッド、二酸化チタン、カロチノイド、黄4、青1)、酸味料、酸化防止剤(V.E)、(原材料の一部に大豆を含む)
キキ&ララ
私が購入した「アンティキテ」のように、ペンケースとして使える容器に入っているチョコレートが他にもあります。
おなじみの「キキ&ララ」です。小学生くらいの頃、流行ってたなぁ。ゴンチャロフのチョコレートに使われているなんて、今でも人気のキャラクターなんですね。
星空が描かれた缶ペンケースは、きれいなブルーが印象的です。もちろん、中身のチョコレートにもキキとララがデザインされています。
手塚治虫ワールド
「キキ&ララ」と同じく、キャラクターもののチョコレートで注目したいのがこれ。手塚治虫ワールドとゴンチャロフとのコラボレーションです。
手塚治虫さんのアニメってたくさんありますが、私がよく見ていたのは、「リボンの騎士」、「ジャングル大帝」、「メルモちゃん」です。特に、サファイアの躍動感溢れる動きに目を奪われたものです。
「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」、「火の鳥」、「マグマ大使」、「海のトリトン」。漫画やアニメを見ていた人たちの心をくすぐるコラボですねぇ。手塚治虫ワールドのチョコは、大人向けのコレクションといえるでしょうか。
大丸・松坂屋でしか手に入らないというプチレア感。大丸・松坂屋が近くになくても、「大丸・松坂屋オンラインショッピング」のサイトで購入することができます。
アニマルショコラ
ゴンチャロフといえばアニマルショコラというくらいに、有名なチョコレートです。
初めて目にしたときは、「何これ、粘土細工?」と思ったくらい。すごく丁寧につくられています。繊細なチョコレートなので、配送はできないというほどなんです。店頭で購入して、大事に大事にそぉっと持ち帰らないといけません。
アニマルショコラは、とにかくかわいい!動物たちの顔を眺めていると、ほわ~~んとした気分になって、脱力できるのが人気の秘密かも。
なんといっても、動物たちの種類が豊富なのが魅力です。全体的に、おすましさんなお顔の動物が多いんですけど、中には「キャハッ!」とした表情の白くまさんがいたりして。ちょっと珍しいのを集めたくなるのです。
ゾウさんが緑色なのがツボなアニマルショコラですが、ちょっと怒っている風なシュナウザーの表情がいいですねぇ。柴犬ちゃんもいて、愛犬家の私はワンコのアニマルショコラに目がいきます。ミニチュアピンシャーがいたら、もう即買いです。亡き愛犬がミニピンだったので。
店舗限定品
アニマルショコラ自体、高島屋、阪神百貨店、阪急百貨店でしか買えないという商品なのですが、さらに限定バージョンもあるんですよ。
大阪の阪神梅田本店には、「トラッキー」のアニマルショコラがあります。さすが、阪神だけにトラッキーね。
「バリィさん&みきゃん」は、愛媛の伊予鉄高島屋限定。
「リラックマ」のアニマルショコラは、愛知のジェイアール名古屋タカシマヤで購入できます。「リラックマ」は名古屋でしか手に入らないのかぁ。争奪戦になりそうだな、こりゃ。
そして、スーパー駅長の三毛猫の「たまちゃん」。こちらは、岡山タカシマヤで売ってます。「たまちゃん」は和歌山の貴志駅の駅長さんなのにね。岡山でしか買えないのはなぜ?
フロールデコールは友チョコにちょうどいい
次に、ゴンチャロフの「フロールデコール」をご紹介します。
淡いピンクやオレンジ色の薔薇の花にブルーグリーンのリボン。中央できらめくクリスタルがポイントとなっているロマンティックな雰囲気のパッケージ。
「フロールデコール」には、P、A、Fの3つのバージョンがあるのですが、こちらはAです。このシリーズは8個入り、12個入り、18個入りがあります。私が購入したのは8個入りで500円のものです。
中には、小さな薔薇の花の形をした「プチローズ(スイートとホワイトの2種類)」、小さいハート型の「プチハート(ミルクとストロベリーの2種類)」。
スイートチョコレートの中にコーヒーガナッシュが入っている「ティア・カフェ」、塩バニラガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ「ティア・塩バニラ」。この2つは、ティアという名のとおり、涙のしずくの形をしています。
そして、まるでケーキのような「ホワイトローズパッド」と「ストロベリーナッツ」。
「ホワイトローズパッド」はスイートチョコレートの上にホワイトチョコレートが生クリームのように絞ってあります。さらに、カラフルなシュガーのトッピングが華やかなイメージ。「ストロベリーナッツ」はミルクチョコレートにピンク色のチョコを絞り、ラズベリーの顆粒を乗せて仕上げてあります。
パッケージも中身も女性向けです。女友達へのプレゼントにちょうどいいと思います。
フロールデコールAの原材料
「フロールデコールA」の原材料です。
砂糖、ココアバター、カカオマス、全粉乳、植物油脂、アーモンド、乳糖、脱脂粉乳、デキストリン、マルトース、マルチトール、澱粉、水飴、ラズベリー濃縮果汁、クリーム(乳製品)、濃縮乳、バター、コーンスターチ、食塩、トレハロース、乳化剤、香料、着色料(ビートレッド、二酸化チタン、赤3、青1、黄4、青2、赤102、黄5)、酸味料、光沢剤、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)
ゴンチャロフブランドを男性に贈る
あまり知られていないかもしれませんけど、ゴンチャロフには和風チョコもあるんです。「シャルマンジャポン」というブランドです。
墨絵が描かれたパッケージが粋な雰囲気。箱を開けると、和のモチーフが詰まっていて趣があります。目上の方や年配の方への贈り物によさそうです。
もうひとつ、「ドルチェオーケストラ」もステキなんですよ。こちらは、楽器や音符をモチーフにしています。
クラシックやジャズを好む大人な彼にプレゼントしたくなる一品です。
動物のイラストがユニークなショコラティーノ
ちょうど今の時期に我が家の屋根の塗装工事があったんですね。バレンタインデー付近に工事が終了する予定だったので、塗装会社の営業さんや現場で作業をしてくださった職人さんたちに贈るチョコを用意しました。
それがこちら。「ショコラティーノA」です。
六角形のパッケージとなんともいえない独特の雰囲気があるイラストが特徴です。ブルーとホワイトの色合いもなかなかいい感じ。
中身もキュートなんですよ。ピンクのマーガレットや2層仕立てのダブルハート、個性的なイラストのチョコなどが入っています。
7種類入っていて500円という価格は義理チョコにピッタリ。大袈裟すぎないんだけど、印象に残るお品だと思います。奥様たち、喜んでくださってるんじゃないかなぁ。
ショコラティーノAの原材料
「ショコラティーノA」の原材料です。
砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、植物油脂、乳糖、脱脂粉乳、ヘーゼルナッツペースト、デキストリン、アーモンドペースト、マルトース、コーヒー、水飴、コーヒーエキス、ココアパウダー、トレハロース、乳化剤、香料、着色料(ビートレッド、二酸化チタン、青1)、酸味料、酸化防止剤(V.E)、光沢剤、(原材料の一部に大豆を含む)
白くまさんのほかに、リスやキリンさんが描かれているパッケージもあります。イラストを眺めているだけでも楽しめます。イラストレーターさん、どなたかなぁ? 他の作品も見てみたくなります。