モロゾフの【クリスマス缶】キュートなサンタさんの姿にほっこり
先日、親戚からモロゾフのお菓子をいただきました。私がまだ子供の頃から、年末になると、よくモロゾフのお菓子を買ってくれました。昔は、ちょっぴり高級なお菓子というイメージが強かったです。私の中では、年末のワクワク感とモロゾフのお菓子がリンクしていて、いまだにテンションが上がります。
今回のいただきものは、箱を開けた瞬間に、「キャー!かわいい♪」と奇声を発してしまいました。大人げもなく。
モロゾフのクリスマス缶
初めて見るモロゾフのクリスマス缶。
なんだか、全然忙しくなさそうでマイペースなサンタさんのイラストが描かれています。
緑と赤のクリスマス缶があるのですが、まずは、緑色の缶から見てみます。
つやがあって、とってもきれいな缶ですよ。白いお髭のサンタさん、これからどこへ行くのでしょうか。よく見ると、プレゼントを詰めた袋につぎはぎが(笑)庶民的なサンタさん。全然急いでなさそうなサンタさんの表情見てると心がなごみます。
木に積もった雪がChristmasの文字になってるんですよねぇ。楽しいイラストです。
続いては、赤い缶。
こちらのサンタさんは、居眠りしちゃってますよ。お仕事は終わったのかしら?
そういえば、ブラック企業大賞が決定したそうですけれど、ちょっと働き方、おかしいんじゃないのかと居眠りサンタさんを眺めながら思いました。
ファヤージュ
緑の缶には、ファヤージュが入っています。
ファヤージュは、葉っぱの形をしたお菓子です。2枚の葉っぱにはスライスしたアーモンドがたっぷりまぶしてあって、間にチョコレートクリームを挟んであります。
スライスアーモンドの風味とサクサクした食感が好きです。
ファンシーチョコレート
赤い缶には、9つのチョコレートが詰まっています。
高級感のある美しいチョコレートです。
赤色の包み紙と金色の包み紙のチョコレートには、中にペーストが入っていました。他の5つはプレーンです。
モロゾフのチョコレートは、甘すぎず、しつこすぎず、クセがないのでお気に入りです。
オデット
次は、おなじみのオデットです。
オデットの缶は、何度も目にしていますけど、「相変わらず、怖いな。オデット姫」と思ってしまいます。
なんか、恐怖マンがのワンシーンが頭に浮かぶんですよねぇ。なぜに、顔にこんなに深い影をつけたのでしょうか?
オデットということなので、『白鳥の湖』をテーマにしているのかなぁと思いきや、姫様の周りで戯れている鳥さんは、どう見ても鳩ぽっぽですな。
好き勝手なこと書いていますが、オデットの缶は小物入れに重宝しています。もっと大きい缶もありますよね。
感じの中身は、こうなっています。
「あっ!ここにも恐怖にかられたオデット姫が!!」
バニラとチョコレート味のクッキーが入っています。昔ながらの変わらないお味。子供の頃を思い出しながらいただきました。
りんごのチョコレート
モロゾフのりんごのチョコレートは初めてたべました。
缶もかわいいんですよ。
まあるい赤い缶に、金色のりんご。なかなかセンスのいいデザインです。
モロゾフのりんごのチョコレートは、密りんごを使ってるんですよ。密りんごって、密がたっぷりで、甘くておいしいりんごです。
密りんごで思い出したんですけど、母が密たっぷりのりんごを近所に住んでいる祖母の妹におすそわけしたんです。そしたらなんと!!「りんご、腐ってたで!○○さん(母の名前)、りんごの選び方知らんねんな」と。
「いやいや、もの知らんのはおばちゃんのほうやで!」と母と私の心の声。
もちろん、面と向かっては何も言いませんでしたけど、おいしい蜜りんごを捨てられてしまった残念な出来事でした。
ところで、このりんごの缶ですが、側面がチェック柄になっているんです。懐かしい感じがする柄です。
この缶には、何を入れましょうかねぇ。
りんごの缶の中身はこちら。
今の季節にふさわしい、華やかな包み紙にくるまれたりんごのチョコレートです。