大人の男に似合うモロゾフの缶入りチョコ【レオン】アンバサダーを味わってみました
モロゾフのチョコレートにレオン(LEON)というブランドがあります。
レオンには、いくつかのラインナップがあるのですが、アンバサダー(AMBASSADOR)は缶に7つのチョコが詰められています。この缶がね、渋くてカッコイイんです。アンバサダーの缶を眺めていると、仕事ができる大人の男性の姿が目に浮かびます。
どんなデザインの缶なのか、まずはご覧ください。
時計がデザインされているです。それも、アンティークの趣がある時計。缶入りのチョコはいろいろありますけれど、こういうデザインのものはなかなかないんじゃないかな。
腕時計や万年筆にこだわりを持っている男性、身近にいらっしゃいませんか?そんな男性にプレゼントしたら、「おっ!」って思ってくれそうです。
値段からすると、思いっきり義理チョコですけれど。小物にこだわりのある彼なら、喜んでくれるはず。
渋好みの私は、この缶、自分で使います。
モロゾフの【レオン】アンバサダー
レオンのアンバサダー缶の中を開けると、こうなります。
チョコレートの説明書きは、ブラックの紙にゴールドの文字。この色の組み合わせが高級感を醸し出しています。
7つのチョコレート
さて、アンティーク時計の缶には、どんなチョコレートが入っているのでしょうか。
写真、ピンボケしちゃってますね。ごめんなさい。一つずつ、説明していきます。
まずは、中央にある「LEON」の文字がデザインされたチョコから。こちらはプラリネです。
プラリネの右上にある馬蹄型のがプレーンミルク。日本ではあまり馴染みがないですけれど、馬蹄って、ヨーロッパでは幸運のお守りなんですよ。物知りな彼となら、馬蹄の話で盛り上がれるかも。アンバサダーは知的な人に贈りたい一品です。
以下、時計回りに行きます。キャフェクレームトリュフ、オレンジ、ウイスキートリュフ、プレーンミルク、グランマルニエトリュフです。
全体的に、甘さを抑えてあるなぁという印象を持ちました。オレンジは甘~いオレンジペーストが入っているのかと思いきや、ほんのりオレンジ風味で甘すぎないので気にいりました。
トリュフよりもプレーンチョコレートが好きな私は、プレーンのブラックも入っていたら最高なんだけどなぁと思いました。プレーンミルク味が2つありますから。ブラックのほうがアンバサダーのイメージに合いそうですし。
レオンの紙バッグ
プレゼント用のチョコには、専用のバッグがついているものがあります。アンバサダーにも紙バッグがありまして。こんなデザインのバッグです。
さすがに統一されていますね。むしろ、缶本体よりも高級感があるような。
アンバサダーの価格
【レオン】アンバサダーの価格は、800円です。税込みで864円。864円でアンティーク時計の缶とこの紙バッグですから、なかなかのお買い得品かも。
原材料
【レオン】アンバサダーの原材料です。
砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳、濃縮乳、脱脂粉乳、洋酒、水飴、砂糖・異性化液糖、ヘーゼルナッツ、乳等を主要原料とする食品、アーモンド、カシューナッツ、濃縮オレンジ果汁、乳糖、コーヒー、オレンジピール、クリーミングパウダー、ショートニング、植物油脂、乳化剤、香料、着色料(二酸化チタン、カラメル、ベニバナ赤色素、クチナシ黄色素)、(原材料の一部に大豆を含む)
本品製造工場では、卵、小麦、落花生を含む製品を生産しております。
モロゾフの【レオン】ウィッティー
贈り物にするチョコってトリュフが定番みたいになってますけど、私のようにプレーンチョコが好きな人って少なくないと思うんですよね。
そんな方には、レオンブランドのウィッティー(WITTY)を。ウィッティーは、全部プレーンチョコレートなんです。
ウィッティーの価格
ウィッティーはプレーンチョコレートオンリーなので、アンバサダーよりも数がたくさん入っています。
アンバサダーは7個で800円(税込み864円)ですが、ウィッティーは17個で750円(税込み)810円です。かなり差がありますねぇ。トリュフは、つくるのに手間がかかりますものね。
ウィッティーには9個入りのもありまして、こちらのお値段は450円(税込み486円)。ワンコインでおつりがくるので、義理チョコにはちょうどいい感じです。
アンティークの鍵がモチーフ
アンバサダーのモチーフはアンティークの時計ですが、ウィッティーはアンティークの鍵です。
物語に出てくるような、古い鍵。鍵穴に差込み、ガチャッと回すと、ギギギッと重そうな扉が開き……。そんなストーリに出てくるあの鍵です。
缶ではないですが、センスのいいパッケージですよ。
ちなみに、ウィッティーにも馬蹄型のミルクチョコが入っています。ラッキーアイテムがさりげなく紛れているという粋な演出。洋酒を一切使っていないのが特徴でしょうか。シンプルな味が好きな方向けですね。