【和歌山のお土産】みかんのお菓子は果汁たっぷりで香りが広がるおいしさでした
【2016年11月22日更新】
お隣のおっちゃんが町内会の旅行で和歌山に行ってきたとのことで、お土産をいただきました。
和歌山といえば、みかんです。みかんを使ってつくられたお菓子を2種類もらったのでご紹介しますね。和風のお菓子と洋風のお菓子です。
まずは、みかんだんごから。
とってもジューシーなみかんの写真がデザインされたパッケージです。
パッケージの右上に書いてあるように、南紀の限定品です。左上に視線を移すと、南紀みかん果汁使用という表記が目に入ります。
果汁を使用したスイーツはたくさんありますけれど、果汁が入っているのかどうかよくわからないものが多いと思いませんか?
ところが、このみかんだんごは違ってました。
続きを読む皮ごとパクッと食べられる【シャインマスカットの値段】を他のぶどうと比較してみました
夏の終わり頃から秋にかけて店頭に並ぶおいしそうなぶどう。
私が小学生だった頃、こんなことを思っていました。「ぶどう食べるの、めんどくさ~い!」
粒が小さいぶどうはいちいち皮を出さなければならないし、粒が大きいぶどうは皮をむくだけじゃなくて、種もあるのが当たり前でしたから。
今では、種なしぶどうや皮ごと食べることができるものが簡単に手に入るようになりました。「ぶどう=めんどくさい」というイメージを持っていた私は、ここのところ、毎週数種類のぶどうを食べています。
ちまた人気のシャインマスカットも、かなりたくさん食べました。
そこで、シャインマスカットをはじめ、旬のぶどうの値段を比較して見たいと思います。
続きを読むお彼岸に風月庵南坊のおはぎをいただきました
お彼岸といえば、お墓参りとおはぎですね。
お彼岸
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよくいったもので、お彼岸の頃には辛い暑さも寒さもやわらぎます。
今年の夏は、ほんとに暑かったです。夏バテ気味の私は、身体が思うように動かない日が多くて気だるい日々を過ごしていました。
いつの間にか過ごしやすくなっていて、テキパキと動けるようになっているのを実感しています。
2016年のお彼岸
2016年のお彼岸は、9月19日から9月25日までです。25日で彼岸明けとなります。
我が家では、9月21日にお墓参りをして、おはぎもいただきました。「もう、本格的な秋がやってきたんだなぁ」と感じながらほおばるおはぎ。
夏が終わってホッとしたのと同時に、少し寂しいような気持ちにもなります。
続きを読む福井県勝山市の恐竜博物館のお土産【大人向き】とってもなめらかでおいしいよ
近所に住む親戚が福井県勝山市の恐竜博物館に行ってきたということで、お土産をいただきました。
実は私も福井県の恐竜博物館に行ったことがあります。
ずい分前の話ですけれど、勝山市にあるスキー場でインフォメーションの仕事をしていたことがあって。「せっかくなので、恐竜博物館を見ておこう」と思ったわけですよ。
大阪から車で来てくれた彼氏と一緒に、「恐竜、どんなんやろ~」と心弾ませながら訪ねてみたところ、なんと休館だったという……。
あのときの脱力感と雪の白さ、気の抜けた笑いは今でも記憶に残っています。
さて、私がいただいたお土産はこちらです。
かわいらしい恐竜がモチーフとなった赤いパッケージ。「DINOSTORE」というのは、館内にあるミュージアムショップです。中を開けると、こんな箱が出てきましたよ。
続きを読むお盆にお供えするお菓子とお墓参り
お盆ですねぇ。
先日、生協で注文していお供えのお菓子が届きました。京都のお菓子屋さんのものです。届いてすぐに、仏壇にお供えしました。
お盆のお供え菓子
スイカにナスといった夏の食べ物。スイカの上にあるオレンジ色のはみかんでしょうか。お盆には欠かせない蓮の花。そして、夏の風物詩である大文字。京都の風情を感じるお供え菓子に仕上がっています。
原材料を見てみます。
砂糖、水飴、もち米(国内産)、加工黒糖、澱粉、ブドウ糖、寒天、黒ごま、抹茶、卵白、着色料(クチナシ、紅麹、スピルリナ青、アカキャベツ)
一昔前は、毒々しい色で着色してあるお供え菓子をよくみかけましたが、今は自然な色合いのものが増えていますね。
糖分はかなり多そうですけれど、原材料を見てみると、身体に悪そうなものは入っていないようです。
お供えのお菓子は食べずに捨てるという方もいらっしゃるみたい。我が家では、お盆が終わったらいただきます。母が(笑)私の口には甘すぎるので。
ゼリーとはくせんこう
今年のお供え菓子は、ゼリーとはくせんこうを組み合わせたものでした。はくせんこうのみで作られたお菓子をお供えする年もあります。
ところで、はくせんこうという言葉、関東では通じないと耳にしたんですけど、本当ですか?
はくせんこうと似た和菓子に落雁と呼ばれているものがあります。落雁とはくせんこうってどこがどう違うのでしょうか。
落雁とはくせんこうの違い
落雁とはくせんこう、どちらもお干菓子と呼ばれています。
関東と関西の違い
米粉とお砂糖で作られたお干菓子は、関東では落雁、関西でははくせんこうというそうですね。
私は子供の頃から、「はくせんこう、食べるか?」という祖母の言葉を聞きながら育ちました。落雁という言葉を知ったのは、大人になってからです。
作り方の違い
落雁とはくせんこうは、見た目はまったく同じに見えますよね。
でも、作り方が少し違うんですって。
主な材料は、お米の粉とお砂糖や水飴です。これは、どちらも同じです。
あらかじめ、蒸して乾燥させておいた米粉に糖分を混ぜ、型をとって焙炉でさらに乾燥させる→落雁。
火を通していない米粉に糖分を加えて型をとり、蒸してから焙炉で水分を飛ばす→はくせんこう。
先に蒸すか、後で蒸すかの違いということですね。
お盆のお墓参り
母方のご先祖さまのお墓が石川県にあります。
私が小学生だった頃は、夏休みの旅行もかねて、石川県までお墓参りに連れて行ってもらっていました。
祖父が運転する車に乗って、母と私と妹とで石川県の田舎に行きました。近くに海があるので、私や妹は「海水浴だ~」とはしゃいでいたものです。
お墓の草取り
今は砂利を敷いているお墓が多くなりましたけど、田舎のお墓は割と古いので、土の部分があります。この土に雑草がぼうぼう生えるんですよねぇ。
なので、霊園に着いたら、まずは草むしりです。
昔の夏は今ほど気温が高くはなかったですし、みんな若かったので、草取りもそんなに苦ではなかったように思うんです。
ところが、昨今の夏の暑さは異常でしょ。ご先祖さまは歳をとりませんけど、お墓参りをする側は、年々老いていきます。
今は兵庫県に住んでいる叔父夫婦が関西在住の親戚を代表して、石川県までお墓参りに行ってくれているんですね。数年前から、草むしりを業者さんにお任せしています。叔父と叔母が2人で草むしりをするのは、ちょっとキツクなってきたので。
叔父は、「草取りを依頼したことで、お墓参りがかなりラクになった」と喜んでいます。
除草剤を使うか使わないか
叔父の話によると、お墓の草取りをお願いしている業者さんから、こんな質問をされたそうです。
「除草剤を使ってもよろしいですか?それとも、使わずにきれいにしますか?」
叔父は、「除草剤や農薬の類は、いっさい使ってくれるな」と伝えたんですって。
その話を聞いて、「そりゃあ、そやろなぁ」と母と2人で頷きました。ご先祖さまのお墓に除草剤はちょっとねぇ……。
そんなわけで、お墓の世話をしてくれている業者さんは、手作業で草取りをしてくださっています。
叔父夫婦は8月5日にお墓参りを済ませているのですが、雑草がぴよ~んと数本伸びていたとか。除草剤を使わずに処理してくださったという証拠ですね。信頼できる業者さんのようで、ホッとしました。
兵庫県から石川県まで日帰りでお墓参り
時が経つにつれて、お盆のお墓参りのやり方も変わってくるものですね。
昔は、石川県の親戚の家や旅館に泊まって、小旅行のようなお墓参りでした。
今は日帰りのちょっとせわしないお墓参りとなっています。
朝早いサンダーバードに乗って石川県へ。地元の親戚と落ち合い、昼食をとり、ご先祖様に手を合わせたら、再びサンダーバードに乗り込みます。
夕方の6時には帰宅しているという、時間に追われながらのお参りです。
駅員さんの素早い対応に感謝
叔父は、脳梗塞の後遺症で、ものすごくゆっくりとしか歩けなくなってしまって。杖をつけば、自力で歩けるんですけど、とにかくスピードが出ないんです。
久しぶりに会った地元の親戚が叔父の歩く様子を見て、仰天していたほどです。
駅まで親戚の車で送ってもらったそうなんですけど、今回、危うくサンダーバードに乗り遅れるところでした。親戚いわく、「まさか、こんなにゆっくりとしか歩けないとは……」
余裕で間に合うと計算していたのが、予想外の歩く遅さに、「後、5分しかないーっ!」という事態に陥ってしまったんですって。
焦る叔父たちの前に颯爽と登場する駅員さん。サッと車椅子を持ってきて、サンダーバードの乗車口まで連れて行ってくれたのです。おかげさまで、乗り遅れることなく帰宅できました。小松駅の駅員さんの機転のきいた行動に感謝、感謝です。
サンダーバードは早めに予約を
ところで、夏にサンダーバードで旅をする予定があるなら、早めに予約することをおすすめします。
お盆を避けてお墓参りの計画をたてているにもかかわらず、毎年、予約するの大変みたいなんですよ。
関西から北陸方面に行く人が多いのかな。
石川県からお坊さんがやってくる
毎年、お盆の頃に、石川県から叔父の家にお坊さんがお経をあげに足を運んでくだいます。お坊さんは、この時期に関西在住の檀家さんの家をまとめて回られるんです。
叔父とそのお坊さんは気が合うので、今年の夏も、あれこれ話が盛り上がるんだろうなぁ。
年に一度の、こういうつながりもいいものですね。