【モロゾフのバレンタインチョコレート】義理チョコ、本命、女友達にも
バレンタインデーのチョコレートといえば、モロゾフを思い浮かべる人は結構たくさんいるんじゃないかな。誰でも知ってる老舗のメーカーだし、味は確かだし、パッケージも凝っているので、もらって喜ばない人はまずいないと思います。
私は子供の頃からモロゾフのチョコレートが好きでした。お歳暮で毎年のようにいただくんです。普段食べているお菓子メーカーのものと違って、モロゾフのは高級感があります。箱を開けると、いろんな種類のチョコレートがぎっしり。どれから食べようかと、いつも迷ってしまっていたものです。
昨年、年末に隣のおっちゃんからゴールデンファンシーチョコレートをもらいました。おっちゃんの家の外でおしゃべりしてたんですけど、急に、「お菓子食べるか?」と言って家の中に入ったと思ったら、モロゾフのお菓子が4つセットになった大きな箱を持って出てきました。
「好きなん、取れぇ」と言うので、「え~、こんなん、もらってええのん?」と言いながら、ありがたくゴールデンファンシーチョコレートをいただきました。キャッホーという気持ちでした。
中身はこんな風になっています。どれを最初に手に取るか、迷うでしょ?しかも、2段になっているんですよ。下にもこれと同じのが入っているんです。さすがに、どれもおいしくて、油断してると手が止まらなくなります。あっという間になくなってしまいました。
モロゾフのバレンタインチョコレート
この時期、バレンタイン限定のチョコレートがあちこちのお店で販売されています。モロゾフにもバレンタインシリーズがあります。もうね、種類が豊富で選ぶの大変という感じです。
本命の彼氏やだんな様にプレゼントするのにふさわしいもの、義理チョコにちょうどいい値段のもの、女友達に贈りたくなるキュートなデザインのもの、自分用に手に入れたいもの。ほんとにたくさん揃っています。
モロゾフのチョコレートの値段
先に書いたように、いろいろな用途に使えるチョコが取り揃えられています。300円台で買えるものから数千円台の豪華なものまで値段もさまざまです。
300円台のチョコでも、決して安っぽく見えないのがいいところです。
例えば、「はるごろも」は税込み378円。安いのに8個も入っています。しかも、桜の花やうぐいす、チョウチョウなど春のモチーフを表したチョコなんですよ。優しい春の色合いに心が和みます。
「ラメラ」は6個入りで324円。四角い薄いプレーンチョコ、ピンク色の薔薇の花、グリーンの葉っぱがセットになっています。白いパッケージにサーモンピンクのリボン。薔薇の花の飾りがついています。義理チョコにもいいですし、女友達にちょこっとプレゼントするのにもちょうどいい感じです。
うさぎのチョコレート「フォアダムール」
モロゾフには、ものすご~くかわいいうさぎさんのチョコがあります。「フォアダムール」です。4種類のうさぎさんは、それぞれお花やリボンのコサージュをつけていて、おしゃれなんですよ。色も味もみんな違うんです。
「フォアダムール」のチョコは、フルーツ味が特徴ですね、ストロベリー、ブルーベリー、オレンジ、パッションフルーツ、カシス、バナナ、グレープフルーツ。
うさぎの形のチョコが入っていないものがあるのですが、こちらは入れ物がうさぎの形になっています。全部で4種類。これがまた、どれもキュートで、入れ物を揃えたくなる人がいそうなくらいです。中身は、ハート、お花、パンプス、宝石などをかたどったチョコが8個入っています。これで702円は安いですよね。
和風の「花結」
「花結(はなゆい)」という和風のチョコもあります。柚子やお抹茶を使った和の風味。淡いピンク、黄色、お抹茶色、オレンジ色と花咲く春をイメージさせる色合いが華やかです。こういうものあるんですねぇ。
柚子、抹茶、木苺、桃のトリュフ。どれもきれいで、食べるのがもったいないくらいです。緑茶やほうじ茶を使ったものもあります。
普段、チョコレートを食べない方でも喜んでくれそうですね。
プレミアムチョコレートセレクション
大人な彼には、「プレミアムチョコレートセレクション」が似合います。シックな色合いの美しいチョコがぎっしり詰まった高級感漂う一品です。
コーヒーにカプチーノ、シャンパンの香りと味も大人向き。本命の彼への贈り物にふさわしいですね。日ごろからお世話になっている目上の方への贈り物としても重宝しそうです。
ラブレター
なんと、切手を貼ると郵送できるチョコがあります。その名は「ラブレター
」。グリーティングカードにハートのチョコが3個とコイン型のチョコが1個はめ込まれています。コインの柄は何種類かあるみたいです。
これ、サプライズに使えますね。ご無沙汰しているお友達などにメッセージを書いて送ったら、ちょっとビックリして、にっこり笑顔になってくれそうです。
お店を経営している人が使ってもよさそうだなと感じました。バレンタインデーにこういうのが届いたら、そのお店の印象がよくなりませんか?
子供用に「ラブレター」を購入したという方がいらっしゃいました。小学生くらいの女の子もバレンタインデーにチョコを渡しますものね。そういえば、私も初めてチョコを贈ったのは小学生のときでした。不二家のハート型のチョコです。ピーナッツ入りの。それは覚えてるんだけど、誰にあげたのかがわからない(笑)誰か仲のいい男の子だったんでしょうねぇ。誰だろ?
女性向きのかわいいデザイン
モロゾフのバレンタインシリーズをいろいろ見ていて思ったんですけど。デザインが女性向きのものが多い気がしました。昔と違って、バレンタインデーは女性から男性に贈るものだというイメージではなくなってきていますよね。
女性が女友達に贈ったり、自分用に購入したりするケースが増えています。一方で、義理チョコ廃止のムードが年々高まっていますし。私も女友達に贈る予定です。かわいいデザインのものがたくさんあるので、じっくり選んで決めたいと思います。
幸せをもたらすチョコのパワー
ストレスと疲労で押しつぶされそうになっていたときに、モロゾフのチョコに癒やされた思い出があります。私の様子を耳にしたのか、叔母が贈ってくれたんです。一粒口にするたびに、心と身体からホッと力が抜ける感じがして救われました。毎日、少しずつ大事に食べた記憶があります。
バレンタインデーにも幸せな気持ちになる人がたくさんいるんだろうなぁ。